【用意するもの】
・どんぐり いくつでも
・きり 1本
・固定台(あれば)
・つまようじ または 竹串 どんぐりのかずだけ
・ボンド(あれば)
・マスキングテープ(あれば)
【作り方】
①どんぐりを熱湯で10分ほどゆでる下処理をします。
または冷凍で1週間。これで中から虫が出てくることはなくなります。
②下処理したどんぐりを乾燥させてから作業にはいります。
③キリであらかじめ穴をあけます。(大人の人にしてもらいましょう)
④つまようじや竹串を挿しこみます。貫通しないよう、気をつけてください。
挿しこむ前に、あらかじめようじや串のとがったところは切っておくと、
危険がすくないです。
このときに軸がまっすぐささっていると、よくまわるコマができます。
乾燥しきっていないとなかから汁が出てきますが、
ティッシュなどでふき取ってください。
クヌギは染物にもつかわれるので、服などにつくととれにくいため、ご注意を。
⑤竹串をつかった場合は、ニッパーや丈夫なハサミで、
手ごろな長さに切る必要があります。
切った断面は、やすりをかけてなめらかにしましょう。
⑥柄のところにマスキングテープを貼ると、かわいらしくなります。